2012年1月31日火曜日

100%が10%

研究が実践を生み、実践が研究を生む理想のサイクル。


http://amphibia.jp/archives/1


昨年原尻さんから安斎勇樹さんが面白い企画をやっていると聞いていた。

そこで調べているうちに「研究者の仕事術」というサイトにたどり着いた。

東大の院生である安斎さんと我妻さんが企画しているサイトのようで、東大情報環境の教員が研究の効率化、研究とはどういうものであるのかといった、研究に対する研究に関する情報を載せている。

現在投稿されている記事は二つで佐倉教授と山内教授の記事である。どちらも興味深く、多くのことを共感できる内容が記載されている。

その中でもとりわけ「何か実践をしたからといって、それが全て研究成果につながるわけではありません。確実にいえること以外はなかなか研究には出来ませんから、ある実践的なプ ロジェクトから論文や書籍のアウトプットとして出てくるのは僕の感覚では10%以下です。実践から抽出された10%の知見を、学会で論文の形で共有した り、本を執筆したりするわけですが、90%が残るんですね。」の部分


確かにインプットしたことが100だとしたら本や論文では10%程度しか出せないかもしれない。本人は伝えたつもりかもしれないが受けてとしては10%も伝わっていないかもしれない。よく私も恩師に実践の場でその人から多くのことを吸収しなさいと言われてきていたが、それはなんとなくな感覚でしかとらえてなかった。時に本を読むことも必要ではあるが多くのことは教授する側がもっている、それをいかに吸収するかが大切だということを改めて思い知らされた

言葉で整理されてみると思わず「あぁ~」と声が漏れてしまったくらいだ。初心に戻るという意味でも個人的にはよかったと思う

すごい同い年が多いと思う、REDさんや安斎さんなど研究の分野で同い年が活躍しているのを見るといつまでも充電しているわけにはいかないなとおもってしまう。

がんばらねば