5年も月日が立つと驚くくらい町は変わってしまう。
町並みだけではなく、5年も前だったら日本人観光客がメインだったこの地において今一番多いのは韓国人、次いで中国人、日本人と続く。もちろん欧米や豪州からの旅行客も多いが町をあるいていると、韓国の国旗がとても目につく。
街のいたるところに韓国の国旗や韓国のNGOの事務所が目立ち、道路には現代自動車のバスが韓国人を乗せて走る。郊外の村などに足を運んだ際も必ずと言っていいほど、韓国のNGOが作った学校を目にする。空港までの道では韓国人のためのお店が何軒かあり、空港内においても一番韓国人を目にする。とにかく韓国の色がとてもつよいと感じた。
お酒を飲みながら現地NGOのスタッフと話す機会が何度かあったのだが、確か2008年くらいから突然増えてきたらしい。韓国からの直通便が開通したのがこの時期かどうかは知らないが、韓国が経済立て直しを量りだしたころとかぶっているとは言えるかもしれない。韓国の国際戦略がまさかこのカンボジアの田舎にまで及んでいるとは想像できなかった。
ただ、具体的な内容は聞いていないが韓国のNGOが学校提供などを積極的に行っているが、問題も多々発生しているらしい。また、所々で耳にした韓国人嫌いの言葉。一体この地で何が起きているのか。調査しても面白いかもしれない。
おそらく韓国NGOの進出は韓国が国際的に存在感を示すため、または韓国にとってのマーケット開拓の第一手といったところか。
もっと調べてみる価値があるかもしれない。